12月6日のイベント前後、しばらくお休みをいただきましたが、更新を復活いたします。励ましのお便りお待ちしています!(逢坂)

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2009-02-04

『みすず』 2009年1・2月合併号




みすず2009年1・2月合併号 
2008年読者アンケート
「2008年中にお読みなった書物のうち、とくに興味を感じられたものを、5点以内で挙げていただけますよう、おねがいいたしました。 編集部」
ということで、宮地尚子さんに選んで戴きました。ありがとうございます。
(上をクリックすると拡大して本文がご覧戴けます。)

その他の選者についてはこちらをどうぞ。

2009-02-01

クロストーク ミルマニア×キクマニア 開催のお知らせ

みなさま。逢坂です。
二月になりましたね。再びいろいろ動いてまいります。まずは、クロストーク開催のご案内から。

『クィア・セクソロジー』の中でも音楽で思いこみを解きほぐすという興味深い洞察がありましたが、今回は

音(音楽)による「洗脳」と「エンパワメント」(=支配と愛)の両義性について、実際の音や音楽を聞きながら、
わかりやすい言葉でお伝えできれば、と思っています。
(中村美亜さんのウェブサイトの告知より抜粋)

とのこと。お時間がある方、よろしければぜひいらしてください。

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クロストーク
ミルマニア×キクマニア 
見る快楽 聴く快楽
2009年2月8日 
18:30-20:00 @ PA/F SPACE
会費  1000円(資料代込み)
申込先 小林美香 mika@marebito-editions.com
  


標識、電車の中吊り広告、雑誌、ポスター、インターネット、ミュージックビデオ、映画、、、。私たちは日々膨大な量の写真や映像に囲まれ、絶え間ない音の洪水に晒されながら生活しています。そのような環境の中で、知らないうちに見る快楽や聴く快楽を忘れてはいないでしょうか。
マニアックに写真を見る小林美香(ミルマニア)とマニアックに音を聴く中村美亜(キクマニア)の二人が、日頃見慣れている写真や映像、何気なく耳にしている声や音楽の楽しみ方をガイドします。今回のトークでは、二人が興味を持っているアートや音楽、ジェンダーに関するトピックにフォーカスしてお話をします。普段気づかなかった見るツボ、聴くツボを探っていきましょう。



小林美香
写真研究者 国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。著書『写真を〈読む〉視点』(2005 年,青弓社)、訳書に『MAGNUM MAGNUM』(青幻舎、2007年)、『写真のエッセンス』(ピエブックス、2008年)などがある。

中村美亜
音楽文化/セクシュアリティ研究 1994-2003年にアメリカに滞在し、音楽学とセクソロジーの研究に携わる。帰国後は、さまざまな公共施設や大学でセクシュアリティや音楽文化に関する研究/教育活動や社会活動を展開している。著作に『心に性別はあるのか』(医療文化社、2005年)、『クイア・セクソロジー』(インパクト出版会、2008年)などがある。http://www.postmodernclinic.com/


PA/F SPACE
http://www.pafspace.com/
162-0045新宿区馬場下町18フェニックスビル3F
アクセス/地下鉄東西線早稲田駅下車、馬場下口(2or3b)より2分 馬場下町交差点を文学部の方向(左)に曲がり3軒目のビル
(1FDoCoMoショップ、2F喫茶店)


Scribdにプレスリリースを置いてます。印刷される場合はこちらでダウンロードできます。

2009-01-20

アジア女性資料センター「女たちの21世紀」



逢坂です。ひさびさの更新となりました。
アジア女性資料センター刊行の「女たちの21世紀No56  2008年12月号」のBOOKCORNERに掲載されました。


2009-01-12

新年ごあいさつ


逢坂です。みなさまことしもよろしくお願いします。
『クィア・セクソロジー』イラスト担当の渭東節江さんからのお年賀状です。
2009年がみなさまにとって良き年となりますよう・・・。