管理人の逢坂です。早速、acoonさんより感想を送って頂きました。ありがとうございます!
ーーー以下、承諾を頂きましたので掲載いたします。ーーー
「クィアってなに?セクソロジーってなに?」「フェミってなんだよ?」という好奇心と興味を持っているヒトはもちろんですが、「セックス」という、人にとってプライベートで、人によっては触れられたくない部分を共有する(セックスをするということ、セックスについて話をするということ)方法を、著者が体験したセクソロジーワークショップや、現在、各方面で実践している授業やワークショップを例にして説明していて分り易く、興味深いので、セックスに興味のある方にも勧めたい。
過去、興味を持って読んでみたフェミの本は、どこかマッチョな印象を与えられて違和感を感じたり、セックスについて書いている物をかじり読みしても、「そんなんだから、気持ちよくないんだよー!」といわれて、一時的な爽快感を得るものの「じゃあ、今の私は何が出来るの?」と迷子、再び。という事があり、少し面倒になって考えるのを辞めていたのですが、音楽やアートの話も織り込み、「解きほぐす」というか揉みほぐされているような感じ。
著者の性格を良く反映して常にニュートラルに、拒否反応を示す学生の態度にも、まなざしも柔らかく思慮深い。インタビューをする姿勢も常に、フラットな聞き手に回っているので、押し付けがましく感じない。
私の周りの人も、「フェミ」というだけで、眉間に皺を寄せる人が居る。「フェミニズム」、「セックス」というとそれだけで、拒否反応がでちゃうのも当然といえば当然かも。経験や体験が抜け落ちて、頭でっかちに語るモノではない、と私は思います。ただ、語る場が無い、どう話すか分らなくて茶化してしまう言葉や、無意識に作り上げられた思い込みで、誰かを傷つけていたり、相手とのコミュニケーションを残念なモノにしてるなら勿体ない。それは、なにもセックスに関してだけではない。通常の何気ないコミュニケーションにも応用できそうだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
読後の感想、購入時のエピソード、などなどお気軽にお寄せくださいね。お待ちしております^^